当記事では楽天銀行のメリット・デメリットとお得にポイントを貯める使い方について紹介しています。
結論から言うと、楽天銀行は楽天カード・楽天証券・楽天市場などの楽天サービスと併用することでかなりお得になります。
すでに他のネット銀行を利用している人も、もちろんネット銀行の口座を持っていない人も、楽天サービスを利用するなら必ず口座開設しておくことをおすすめします。
我が家は妻と1歳の息子も楽天銀行を利用しているよ
楽天銀行はこんな人に特におすすめ!
- 楽天ポイントを貯めている
- 楽天カードをよく使う
- 楽天市場で買い物をする
- 楽天証券を使っている
目次
メリット
楽天ポイントが貯まる
楽天銀行のメリットは何といっても楽天ポイントが貯まることです。
振込・支払のたびに楽天ポイントが貯まります!
- 他行口座からの振込
- 他行口座への振込
- 給与の受取
- 楽天カードの口座振替
- 楽天銀行コンビニ支払サービス
- 楽天Edyへの楽天銀行口座チャージ
- 楽天ウォレットへの入金 等
楽天ポイントをとにかく沢山貯めたいなら日々の固定費の支払いや給与の受取は積極的に楽天銀行を活用すべきですね。
ハッピープログラムでATM手数料が最大7回無料
楽天銀行には「ハッピープログラム」という優遇プログラムがあります。
預金残高と取引件数によってランクが決まり、最上位のスーパーVIPになれば、なんとATM手数料が月に7回も無料になるんです。
残高100万以上の条件でなれるVIPでも月5回無料と十分すぎるくらいですね。
楽天ポイントの獲得倍率も3倍になるのでメイン口座として利用し100万円以上常に預けておくというのがおすすめです!
マネーブリッジで普通預金金利UP
楽天証券口座と楽天銀行口座の両方を開設していれば「マネーブリッジ」というサービスを利用できます。
マネーブリッジを登録すると、楽天銀行の普通預金の金利が通常(0.02%)の5倍となる0.10%になるため、普通の銀行の預金口座に預けておくより金利面でメリットがあります。
無料で利用できるため、預けておくなら「マネーブリッジ」を活用しましょう。
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SPUが+1倍
楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定しておくことでSPUが+1倍になります。
楽天市場でよく買い物するのであれば、これは必ず設定しておくべきです。
デメリット
実店舗が無い
こちらは楽天銀行だけでは無く、ネット銀行全般におけるデメリットです。
店舗が無いので、対面相談はできません。
困ったことがあれば、電話もしくはメールで問い合わせる必要があります。
しかし、楽天銀行はネット銀行の中でもかなりメジャーな部類に入るので、インターネットで調べれば大体の疑問は解決できることが多い印象です。
ハッピープログラムのランクが低いと手数料が高い
ハッピープログラムのランクに応じた無料回数を超えてしますとATM利用手数料が高くなります。
出金はもちろん入金でも3万未満であれば手数料を取られてしますのは痛いですね。
まとまった残高を維持できない場合は会員ランクが低くなり手数料無料回数が少なくなるため、使いにくくなってしまいます。
お得に使うポイント
残高100万以上をキープする
残高100万以上をキープしていればハッピープログラムのVIP会員になれます。
月5回ATM手数料が無料になれば、十分メイン口座として活躍できます。
獲得できるポイント倍率もVIP以上が最高の3倍なので、VIP会員を維持できるかどうかが重要です。
ちなみに月の取引件数20件以上でもVIP会員になれますが、継続して維持するのであれば100万以上は残高を確保しておくのが賢明です。
楽天証券は必ず開設する
楽天証券口座を持っていない人は合わせて開設しておくことをおすすめします。
少しでも金利を上げるため「マネーブリッジ」を利用した方がお得です。
特にデメリットが無いので迷わず開設しましょう!
残高100万以上を維持するなら、年間1,000円以上の利子が付きますよ。
買物は楽天市場を使う
楽天サービスはとにかく合わせて使う方がお得です。
楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にすればSPUが+1倍になります。
せっかくなのでネットショッピングは楽天市場を使うべきです。
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まとめ
楽天銀行は楽天カード・楽天証券・楽天市場などの楽天サービスと併用することで楽天ポイントを沢山貯めることが可能です。
楽天ポイントを貯めている方であれば開設しておいて損はありません。
ただし、メイン口座として利用するのであれば、ATM無料回数を考慮して残高100万円以上をキープしておいた方が良いです。
すでに他行をメイン口座として利用している方であれば、楽天銀行を投資用の口座に利用するのも有効な手段ですよ。
当ブログでは他にもおすすめの銀行や資産運用方法について紹介していますので、別記事も参考にしてみてください。