＜初級編＞お金が貯まる家計のつくり方

こんばんは！　パパもっちんです。

サラリーマンの給料って本当に上がらないですよね（涙）　私の会社も毎年4月が昇給なのですが、毎回金額を見てはため息が出ます。

いつになったら20万もらえるのかと、、、

ですが、給料が少ないからお金が増やせないと決めつけるのは間違いです。

毎月お金が残らない、収入が低すぎて貯金なんか無い、と諦めていませんか？

私もサラリーマンなんてそんなものだと諦めていましたが、結婚を機にお金について1から勉強したことで考え方がガラリと変わりました。

給料が増えるのなんて待ってられない!　少ない給料でもやりくりして運用にまわしていけば資産形成できる！

手取りの16万の貧乏サラリーマンでも1000万以上貯めてきた経験から貯蓄のコツをお話しします。

ものすごくざっくり分けるとやるべきことは以下の3つになります。それぞれ説明していきます。

収入と支出の金額を明確にしたら次は収支をプラスにする努力をします。

当たり前ですが収入ー支出＝貯蓄額になるので、収入より支出が多い場合は要注意です。（ボーナスで補填しているという人も多いのではないでしょうか。）

収入は簡単には増やせないので、無駄な支出をカットすることに全力を注ぎましょう。

具体的な実践方法としては以下がおすすめ！

• 家賃は手取りの25％以下に抑える
• スマホは格安Simにする　(月額3000円以下に抑えられる)
• 自動車保険はネット型にする　(対面型に比べて圧倒的に安い)
• 生命保険は掛け捨てのものから選び必要最低限にする　(保険に貯蓄性を求めてはいけない)

支出を抑えるコツは固定費をカットすることです。固定費のカットは1度実行してしまえば契約を変えない限りずっと続くので非常に効果的なのです。電気をこまめに消す、少しでも安い食材を買うなども効果はありますが、一時的でやりすぎると節約を続けるのが嫌になってしまい逆にストレスで散財してしまう可能性すらあります。まずは固定費をカットすることを心がけましょう。

2～4個目は特に初心者にはハードルが高く、すべて実行できている人は少ないでしょう。特に保険については、心配だから多めに入っている、なんて人が多いのではないでしょうか。正しい知識をしっかり身に着ければ、不要な保険を解約するのも怖くなくなります。

浮いたお金を運用にまわす

1，2をしっかり実行すれば手元に残るお金がゼロということはなくなるでしょう。

毎月の残ったお金とボーナスの内、いくつかは運用にまわしましょう。銀行に預けているだけではお金は増えません。

運用にまわす目安として（100ー年齢）％をリスク資産に置くのが良いと言われています。30歳だと70％は運用にまわしても良いということになります。もちろん銀行預金しかしたことない人であればいきなり大きい金額は怖いと思いますので、毎月1万でも良いのでまずはやってみることが重要です。

具体的な実践方法としては以下がおすすめ！

• 個人向け国債を購入する
• 積み立てニーサでインデックス投資信託を購入する
• 優待株を購入し、株主優待を受け取る
• ソーシャルレンディングに投資する

上から順にリスクが低く、下に行くほどハイリスクでハードルが上がります。

特におすすめなのは2つめのインデックス投資信託の購入ですね。これは毎月定額を積み立てられるうえ、全世界の経済成長に乗っかることができるので、長期でやればやるほど安定します。つまり、若いうちからやっておくと負ける確率は限りなくゼロに近づきます。

また、上記以外にも最近は楽天ポイントやTポイント、paypayボーナスなどのポイントを使った投資ができるツールも増えています。現金を入れて損するのが怖い！という方はこういったものから初めてみても良いと思います。

いずれの方法でも、大切なのは継続することです。運用において最も強い武器は時間です。結果が出るのは10年後20年後になるからです。(もちろん短期では下がることはありますが、当たり前のことで長く運用すれば必ず＋になります)

残りの人生であなたが一番若いのは今日です。とりあえずやってみることをおススメします。

まとめ

毎月の収支を明確にし家計の見える化すること！

節約は固定費の削減に注力すること！

インデックス投資信託で毎月決まった額を運用すること！

最初こそ大変ですが、黒字家計を一度作ってしまえば右肩上がりに資産は増えていきます。やるなら早いほうが良いのは間違いありません。

思い切って行動してみましょう。

各項目のより具体的な実践方法は別記事を参考にしてみてください。