株を始めてみたい!と思ったらまずは証券口座を開設しないといけませんよね。
どこの証券会社で口座を作るべきか迷っているなら、SBI証券がおすすめです。
当記事では、株初心者がSBI証券を選ぶメリットと口座開設方法について紹介しています。
はっきり言ってネット証券の中で1番使いやすいと思う
1つでも当てはまるならSBI証券はおすすめ
- 優待株に投資したい
- つみたてNISAを始めたい
- IPO投資に興味がある
- Tポイントをよく使う
目次
SBI証券の魅力
株主優待検索が使いやすい
日本株に投資する醍醐味は何といっても株主優待ではないでしょうか。
やはり優待のある株に投資する方が楽しいですし、株式投資を継続するモチベーションにもなります。
ネット証券各社が優待株検索の機能を提供しておりますが、中でもSBI証券の株主優待検索はトップクラスに使いやすいと感じております。
「優待内容」「権利確定月」「つなぎ売り」「必要金額「こだわり条件」の5つの項目から条件を設定できる上、検索結果画面も情報がコンパクトで分かりやすいので、優待のスクリーニングはSBI証券で行っています。
Tポイントが貯まる&使える
貯まる ⇒ 株式の取引手数料や投資信託の保有額等に応じてTポイントが貯まる
使える ⇒ 1ポイント=1円として投資信託の買付に使用できる
Tポイントを普段からよく使う方には非常に魅力的なサービスですね。
個人的にはポイントを有効に使って投資するなら、SBI証券or楽天証券の2択です。
クレカ積立が可能(2021年6月30日~)
2021年6月30日より、クレジットカード決済で投資信託の積立が可能になります。
対象は三井住友カードで、決済額の0.5%分のVポイントがもらえます。
最低投資金額は100円からと手軽に始めることが可能。
つみたてnisaにも対応しているので、これからつみたてnisaを始めるならおすすめの選択肢の1つになります。
クレカ積立が可能な証券会社には、他にも楽天証券があり、こちらも非常に魅力的。
楽天サービスをよく使うなら楽天証券、それ以外の場合はSBI証券を選ぶのが個人的にはおすすめです。
つみたてnisaは楽天証券がお得な理由と口座開設方法について解説
IPOチャレンジポイントが貯まる
SBI証券はIPOの取扱数が多い点も魅力です。
しかもSBI証券では独自制度の「IPOチャレンジポイント」を貯めることができます。
SBI証券には、通常の当選枠とは別に、「IPOチャレンジポイント用の当選枠」があります。
つまり、このIPOチャレンジポイントを沢山貯めれば誰にでも当選のチャンスがあるということ。
資金の少ない人にとって、IPOの当選は難易度が高いですが、SBI証券であれば地道に応募し続ければこのチャレンジポイントを使用して当選が狙えます。
外国株式の取扱いが多い
投資初心者の内は、日本株や投資信託がおすすめですが、投資に慣れてきたら外国株式も投資対象に入ってくるのではないでしょうか。
外国株式の取扱国数が9ヵ国と主要ネット証券の中でも最多です。
最初からSBI証券で口座開設しておくと外国株式への投資を始める際に準備がスームーズになるのでおすすめです。
25歳以下は手数料が実質無料
2021年4月20日より25歳以下の現物株式手数料を実質無料化しています。
20歳未満 ⇒ 月上限1万円までキャッシュバック
20~25歳 ⇒ 上限なしで全額キャッシュバック
このように手数料キャッシュバックを期間限定キャンペーンで行っている証券会社はありますが、SBI証券は期限なしで実施しています。
これだけで25歳以下にはSBI証券を選ぶのがベストと言えるほどのメリットです。
もちろん26歳以上でも手数料は業界内でもかなり低い水準なのでおすすめですよ。
SBIハイブリット預金で金利UP
SBI証券は住信sbiネット銀行と併用することでお得に使うことができます。
両方の口座を保有していれば利用できる「SBIハイブリット預金」の預金金利は0.010%(年)であり、一般的な普通預金口座の金利に比べて高いといえます。
更にこのハイブリッド預金はSBI証券での買い付け余力に反映されるので使い勝手も抜群。
SBI証券で株を購入すれば自動でハイブリッド預金から必要な金額が振り替えられます。
反対に売却時にはハイブリッド預金に自動で振り替えられます。
つまり、SBIハイブリッド預金は通常より高い金利でお金を預けながら、株の購入資金にも充てられる便利な口座ということ。
住信sbiネット銀行は非常に使い勝手が良くメイン口座としても活躍できますので、開設しておくことをおススメします。
口座開設方法
用意するもの
- 写真付き本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)
- 個人番号記載書類(マイナンバーカード、個人番号通知カードなど)
- 振込先金融機関口座
口座開設申し込み
SBI証券の公式サイト上から申し込みます。
①公式サイト上にある「口座開設はこちら(無料)」のボタンを押す
②メールアドレスを登録する
③認証コードが届くので入力する
④お客様情報(名前や住所など)を入力する
⑤口座開設方法を選択する(ネットor郵送)
口座開設方法は手続きの方が時間がかからないため、ネットがおすすめです。
以上で口座開設申し込みは終了。
ネットから申し込むとユーザーネームとログインパスワードが表示されるため、忘れないようメモを取っておきましょう。
本人確認書類のアップロード
まず、ユーザーネームとログインパスワードを入力してログインします。
次に下記種類をアップロードします。
- 写真付き本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)
- 個人番号記載書類(マイナンバーカード、個人番号通知カードなど)
マイナンバーカードは両方に利用できるため、おすすめです。
本人確認書類を提出後、1週間程度で問題がなければ、取引ができるようになります。
まとめ
SBI証券は優待株投資、外国株投資、つみたてnisa、ポイント投資、IPO投資など様々な投資方法においてメリットがあり、最初に開設する証券口座として非常におすすめです。
また、同じSBIグループの住信sbiネット銀行が非常に使いやすいので、併せて使用することでより使い勝手が良くなります。
これから株式投資を始めるなら、まずはSBI証券で口座開設してみてはいかがでしょうか。
当ブログでは、他にも資産運用に関する有益な情報を発信しておりますので、別記事も参考にしてみてください。