当記事では海外の成長国へ投資ができるソーシャルレンディングサービスとして人気を集めているクラウドクレジット(CROWD CREDIT)について紹介してます。
クラウドクレジットはこんな人におすすめ!
- 株以外の資産に分散投資したい
- 忙しいので手間をかけずに運用したい
- 海外の成長国へ投資がしたい
- 高利回りの投資先が欲しい
目次
クラウドクレジットの概要
クラウドクレジットは、海外案件に特化したソーシャルレンディングサービスです。
アフリカや東南アジアの新興国をはじめとした世界中の様々な事業者へ融資できるのが特徴であり、ハイリスク・ハイリターンの投資先として人気を集めています。
クラウドクレジットでお金を貸すと、年4〜12%の分配金(リターン)が得られるため、本業以外の収入源が欲しいサラリーマンにはうってつけのサービスですね。
すでに他のソーシャルレンディングサービスをすでに経験しており、高利回りの案件にも投資してみたい!という方には特におすすめです。
メリット
海外の成長国へ投資ができる
クラウドクレジットでは、ペルーやカメルーンなどの成長期待国への投資ができるのが何よりの魅力です。
国内や先進国を貸し付け対象としたソーシャルレンディングサービスは数多く存在しますが、新興国への投資が可能なサービスはあまりありません。
また、ファンドの貸付対象も、個人向けローンや中小事業者向けローン、ノンバンク向けローン、 延滞債券投資から・マイクロファイ ナンス機関向けローン、 再生可能エネルギー事業者向けローン、農業事業者向けローン、不動産担保ローンなど様々です。
よって少ない資金で大きなリターンを狙いながらも、投資地域や貸付対象の分散が可能になります。
高利回りの案件が多い
クラウドクレジットでは何といっても10%を超える高利回り案件が数多く存在するのがメリットです。
10%という高利回りは株や投資信託といった金融商品はもちろん、他のソーシャルレンディングサービスでも中々実現できないので、大きく稼ぎたい人にとっては非常に魅力的です。
中には期待利回り13%の案件も存在しています。10万なら一年で13万になる計算なので、お小遣い稼ぎとしては十分すぎる期待値ですね。
手間がかからない
やらなければならないのは「案件を選んで投資する」だけです。その後の手間は一切かかりません。返済期限が来るまで特にすることはありません。
また、株価のように日々変動もしないので、一喜一憂する必要もありません。月々の配当金が入金されるのを確認するだけです。
大手企業が多数出資しており信頼性が高い
東証一部上場企業の伊藤忠商事株式会社をはじめとする多くの企業が出資しているから、非常に信頼性の高いサービスであることが分かります。
また、多くの企業から出資を受けているということは、それだけ運営資金を確保できるということです。つまり経営破綻のリスクが低いと考えられます。
<出資企業一覧>
- 伊藤忠商事株式会社
- フェムトグロースキャピタル有限責任事業組合
- 有限責任事業組合フェムト・スタートアップ
- マネックスベンチャーズ株式会社
- 株式会社GCIキャピタル
- 第一生命保険株式会社
- 三菱UFJキャピタル株式会社
- LINE Ventures株式会社
- YJキャピタル株式会社
- ソニーフィナンシャルベンチャーズ株式会社
- グローバル・ブレイン株式会社
- SBIインベストメント株式会社
- 株式会社丸井グループ
デメリット
貸し倒れの可能性がある
高利回りといったメリットの裏返しになりますが、もちろん100%の元本保証はありません。
元本割れや貸し倒れのリスクは少なからず存在します。
ですので、一つの案件に多額を投資するのはやめましょう。万が一貸し倒れが起きた場合、取り返せなくなります。
クラウドクレジットでは1つの案件に1万円から投資が可能です。10万なら10案件に投資可能ということ。
もしそのうち1件が元本割れになっても、残りの9案件の利益で補えるということもあります。
バラエティ豊かなと投資先がありますので、うまく分散して運用しましょう。
案件によっては為替リスクがある
海外へ投資をしているので、どうしても為替の影響をうけてしまいます。
事業自体がうまくいっても、分配金受け取り時に円高になっている場合、利益が大きく減ってしまうことになります。
しかし、逆に受け取り時に円安であれば、想定利回り以上のパフォーマンスを得られることもあります。
為替の変動を読むことは不可能なので、心配であれば為替ヘッジ付の案件を選びましょう。為替ヘッジとは「為替変動による損益の変動を無効化する」という仕組みのことです。初心者で為替リスクが怖い場合には有効な方法の一つです。対象の案件には下記のように「為替ヘッジあり」の表記がありますよ。
他にも、複数案件で投資期間や投資国を分散することでリスクの分散を行うのも有効な対策になりますよ。
途中解約はできない
これはソーシャルレンディングサービス全般に言えるデメリットですが、途中での解約はできません。
クラウドクレジットでの運用期間は案件によって変わりますが大体7ヶ月~3年程度になります。
運用期間が長いとそれだけ資金を有効に回せる反面、いざというときに手元に戻すことはできないので、あくまで余裕資金で運用することを徹底しましょう。
不安な場合は運用期間の短い案件からスタートしてみるのがおすすめですね。
投資の始め方
「無料で新規登録」をクリック
アクセスすると以下のような画面が表示されます。
右上の「無料で新規登録」をクリックしましょう。
登録フォームに必要事項を入力
登録フォーム入力画面が出てきますので以下を入力してください。
- Crowdcredit ID(半角英数6文字〜10文字)
- パスワード
- メールアドレス
- 秘密の質問と答え
「登録内容を確認する」をクリックし「この内容で登録する」を選択してください。
お客様情報登録
メールが送られてきますのでURLをクリックするとお客様情報登録画面が表示されます。
全て入力しましょう。
その他の情報を入力し、同意事項に同意します。
本人限定郵便の受け取り
本人限定郵便が届きます。
免許証などの身分証明ができるものが必要になります。また、必ず本人でないといけません。
不在だった場合は不在票が入っているので、その指示に従ってください。
郵便はがきを受け取ったらマイページにログインして、郵便物記載のコードを入力しましょう。
ここまでで口座開設作業は完了です。
口座入金~案件申込
実際の投資方法についてです。
①マイページにログイン
②ファンド購入をクリックし、投資したい案件を探す
③案件をクリックすると概要が表示されるので、内容を確認
④一番下の「このファンドに投資する」をクリック
⑤申し込み金額を入力(1万円単位)
⑥同意事項を読み、チェックを入れる
以上が投資の流れになります。
作業自体はとても簡単なので1万から投資してみるとよいと思います。
まとめ
クラウドクレジットはソーシャルレンディング経験者で、高利回りの運用先が欲しい場合には非常におススメのサービスです!
さらに株式投資や仮想通貨といったソーシャルレンディング以外の投資先と組みあわせることでリスクの分散も可能です。
クラウドクレジット以外のソーシャルレンディングについても別記事で紹介しておりますので参考にしてみて下さい。