当記事では不動産投資ができるソーシャルレンディングサービスとして人気を集めているオーナーズブック(OwnersBook)について紹介してます。
オーナーズブックはこんな人におススメ!
- 株以外の資産に分散投資したい
- 忙しいので手間をかけずに運用したい
- 不動産投資に興味があるが元手が少ない
- 利回りより安定性を求めた投資先がほしい
目次
オーナーズブックの概要
OwnersBook(オーナーズブック)は、東証マザーズに上場している「ロードスターキャピタル株式会社」が運営するソーシャルレンディングサービスです。
ソーシャルレンディングとは、クラウドファンディングの一種であり、出資をしたい投資家と貸付を受けたい企業側のマッチングサービスです。
1万円といった少額から不動産のプロが厳選した案件に投資できるため人気を集めています!
OwnersBookでお金を貸すと、年3〜5%の利回りが期待できるので、収入を増やしたい人にはうってつけのサービスですね。
また、全案件担保付きなので安心感もあり初めてのソーシャルレンディングとしても非常にオススメできます。
メリット
少額(1万円)から投資可能
サラリーマンの副業として不動産投資は人気ですが、元手が数万では物件は所有できません。
しかし、オーナーズブックであれば一人1万円からマンションやアパートへの投資が可能です。
そして少額から運用できるということは同じ元手でも多くの投資先に分散できるということ!
たった5万でも1万ずつ5つの案件に投資することでリスクや運用期間の分散が可能です。
全ての案件に担保付
オーナーズブックでは全ての案件に担保がついています。
ソーシャルレンディングサービスの中には担保なしの案件も多く存在しますが初心者にはお勧めできません。
担保がついているということは、万が一借り手に債務不履行(返済できなくなること)が発生しても、 担保となっている不動産を売却することで、債権の回収ができる可能性が高いということになります。つまり元本割れのリスクは低くなります。
オーナーズブックでは不動産のプロ達が担保不動産の市場価値を正確に把握しているため、他のソーシャルレンディングサービスに比べて安心感があります。
貸し倒れ実績なし
2021年5月11日時点での運用実績から、貸し倒れが1件もないということがわかります。
つまりこれまで1度も損をした投資家は発生していないということになります。
独自SNSで情報交換が可能
Ownersbook独自のサービスとして会員同士が交流できる会員限定のSNSがあります。
会員同士で友達申請をしたり、有益な情報のやりとりが可能です。
もちろん利用したくない人は「利用しない」を選択することもできますので安心して下さい。
デメリット
利回りは高くない
全案件担保付、貸し倒れなしといった安心感が大きい反面、その分利回りは年3~5%と控え目になります。
8~10%といった高利回り案件も存在するソーシャルレンディングサービスの中ではかなり控えめに感じますが、
オーナーズブックが低リスクであることの裏返しとも言えますね。
他のソーシャルレンディングと比較すると低いですが、銀行に預けていても金利は0.1%にも満たない時代に3~5%で安心して運用ができるのはすごいことです。
途中解約はできない
一度投資すると運用期間が終了するまで途中解約はできません。これは株式投資と違いソーシャルレンディング全般に言えるデメリットです。
初心者の内は運用期間の短い案件から選ぶ、運用期間の異なる案件に複数投資するなどの工夫で、資金拘束のデメリットを緩和しましょう!
何より最初は期間の短い案件に投資して利益が出ることを実感してみるのが一番です。いきなり長期期間を選ぶと無事返ってくるか不安になると思いますので。
案件が少なく投資枠が埋まりやすい
とにかく人気があるため投資枠がすぐ埋まります。募集から一日後にはほとんどの案件が完売になるので、予告の時点から準備しておきましょう。
投資の始め方
アカウント登録
まずはメールアドレスの登録、氏名、住所、出金用の銀行口座等の情報を登録します。
銀行口座はネット銀行を登録しておくと入出金が楽で便利ですよ。
本人確認
「スマホでクイック本人確認」と「ハガキ受け取りで、本人確認」の2パターンの方法があります。
簡単なのは「スマホでクイック本人確認」ですね。スマホと本人確認書類1点だけあれば可能です。
入金・投資実行
本人確認完了後、口座開設完了の案内が届きますので、ログインして入金します。
あとは「案件一覧」から投資してみたい案件に応募するだけです。
まとめ
オーナーズブックはソーシャルレンディング初心者、特に忙しいサラリーマンには非常におススメのサービスです!
株式投資や仮想通貨といったソーシャルレンディング以外の投資先と組みあわせることでリスクの分散も可能です。
オーナーズブック以外のソーシャルレンディングについても別記事で紹介しておりますので参考にしてみて下さい。